立地条件が沿岸部のため港までの輸送が容易でしかも未成熟なまま商品化してしまうため量産が効きます。
そのため低コスト化がすすんでしまったことが要因だと私達はかんがえます。
しかし「うんの家」では上記の米松は一切、使用いたしません!
私達が独自の流通ルートで仕入れ提供している梁は同じ北アメリカでも、オレゴン州の内陸部に位置するカスケード山脈産の天然米松を使用します。
緑深い山中の天然林で100年〜200年という気の遠くなるような年月を極寒の地で生き抜いた、カスケード山脈に育つ天然米松はなんと、高さ80m直径2.5mにも達します。
近年、木造軸組み工法(在来工法)における構造横架材(梁)は一般的に米松を使用します。
その主流は北アメリカ沿岸部に位置するコースト山脈産です。
このコースト山脈産の米松というのは、人工的に植林され50年〜60年ほどのサイクルで伐採してしまいます。
ただでさえ沿岸部ということもあり日夜、潮風にさらされ50年〜60年という未成熟な状態で伐採され、さらに80度〜90度の高温機械乾燥させてしまうため木の繊維や細胞がスカスカになって容易に折れてしまいます。
なぜこのような材が現在主流なのでしょう?
長く厳しい冬と日々の澄んだ空気という環境は原木の細胞を生き生きとさせ、年輪を強くみずみずしく育ませ、木の繊維を最濃密度にまで育てます。
そして伐採後は、この天然米松の細胞組織をころさず質感を損なわない60度〜70度の中温域で乾燥させ製品化します。
こうして出来上がる「うんの家」の構造横架材(梁)は他とは比べモノにならない程に高品質だということは言うまでもありません。
硬く・強く・折れにくく、その上見た目にも美しい!
重建設材から化粧材までと用途は幅広く、耐震耐久の安全性・天然無垢材の風味と風合いからくる安心性やデザイン性を兼ね備えた最上の構造横架材(梁)なのです。
構造横架材 『柱材』
「うんの家」の柱材は紀州産優良桧にこだわります。
県全土の約80%を森林が占め文字どおり山の県として知られる和歌山県。その紀州半島のほぼ南端、日置川上流に広がる美しいイ山林は、気候や風土ともに桧や杉の育成に最も適しています。
その優良な紀州材は古くは江戸に運ばれ江戸屋敷の建造に使用されていたほどです。間伐材をボンドで張り合わせた集成柱材や30年〜40年という短いサイクルで伐採商品化してしまう粗悪な無垢柱材が流通する世の中ですが私達はこれらを柱として使用してしまうことが考えられません。
紀州半島の奥深い森の中で、70年〜80年すくすくと成長した紀州柱材は素材の良さと最先端の乾燥技術により、折れ・割れ・曲り・ねじれなどの住宅耐震・耐久性能を著しく損なう現象は決しておきず、見た目も美しくそして薫り住まうを心地よくさせる極上品なのです。
構造横架材 『土台材』
土台材は柱材と同様の紀州桧もしくは青森県産、極上ヒバを使用します。
木曾の檜・秋田の杉と並び日本の三大美林と称され国内でも高級材として扱われています。
青森ヒバは住まいの大敵であるシロアリなどの害虫やカビなどの雑菌類を寄せ付けません。
殺菌力・抗菌力に優れた「ヒノキチオール」と「シャメールB」という物質を最も多く含む原木であり、人体へ悪影響を及ぼすほどの防虫・防腐剤を必要以上に塗布しなくとも素材そのものの成分で耐久します。
その上、湿気にも非常に強く水周り部が腐ったりすることもありません。
実際、地元青森では雪囲いに使われている程です。
青森ヒバは、その名のとおり青森県が原産地で関東より西の地域では入手困難な大変貴重な素材ですが、私達「うんの家」だからこそ、産地メーカーと直接交渉し適正価格で極上青森ヒバを仕入れ提供出来ます。
私達は常に構造体というものを重要視します。いくら最新の耐震工法でも素材が粗悪品では意味がありません。
「うんの家」は最新の耐震工法プラスアルファ高品質な素材を用い安全と安心性の向上に日夜、努めます。